「た」行

 

 

 

 

 

 

平晃忠(たいら あきただ)ts

 1958年〜62年頃までニューハードで活躍

 

 

高野正幹(たかの まさみき)ts       195574日佐賀市生まれ

 8歳からジャズを聴いて育ち12歳の時アルトを始める。その後テナーに転向。

 ビッグバンドでジャズを学ぶのが目的で愛知学院大学に入学。

 同大スインギングオールスターズに入る。森剣治に師事。1年後半で退部し太田邦夫4に参加。

 同グループでTBMにLPを録音する。(フリーアンドラブリー 1976年)

1981年〜84年ニューハードで活躍。LP「ミスティ」がある。退団後はスタジオワークに入るが

1985年シャープスアンドフラッツの「ジャズクレスト」の録音にも参加、ソロをとっている。

2000年小山宣夫tpと東京マジェスティックジャズオーケストラ結成。(リードアルト担当)

 現在はスタジオワークを中心に猪俣猛、数原進らとの共演等多彩な活動を行なう。

 

 

鷹野潔 (たかの きよし)p         1942312日岡山県生まれ

   2013913日死去 福田信子にピアノを師事。

  銀座の高級クラブ、ジャズ喫茶で活動をしていたが、1973年ころよりニューハードで活躍。13年ほど在団。

  1992年ころからシャープスアンドフラッツで10年活躍した。シャープ時代にステージで事故にあい、

その後遺症でピアノから離れる。

 

 

高見弘(たかみ ひろし)as,comp,arr    193212日今治市生まれ

 明治大学卒業。1953年〜70年頃までニューハードで活躍。(一時期ブルーコーツに在籍したが)

山木幸三郎と共に50年代より多くのモダンアレンジメントを同バンドに提供し、

ニューハードのモダンビッグバンドとしての地位固めに貢献。多くの作品がLPになって残っている。

 

 

高橋ゲタ夫(たかはし げたお)b    1954年1月10日 新潟県生まれ

 1976年にジョン山崎&スクールバンドでレコードデビュー。

 1978年より高中正義、松岡直也、向井滋春、古澤良治郎をはじめ数多くのセッション、

 レコーディングに参加する。86年には ハバタンパを結成。タイ、バンコク等で公演。

 1996年から熱帯ジャズ楽団に参加しすべてのレコーディングに参加。

 この他にも多くのセッシヨン、レコーディング、リハーサルビッグバンドで活躍中。

 

 

高橋岳史(たかはし たけふみ)tp

 1997年〜99年までニューハードで活躍

 

 

高橋達也(たかはし たつや)ts,ldr,arr    19311224鶴岡市生まれ

 1951年にプロデビュー。米軍キャンプ(仙台)で活動、上京後、コンボで活躍後

 1961年海老原啓一郎とロブスターズに入団、その後1964年に結成された野村良と東京ユニオンに参加。

 1966年に東京ユニオンのリーダーに就任。アドリブ・プレイヤーとしても超一流。コンボで

 数枚のLPも吹き込んでいる。東京ユニオンを日本を代表するビッグバンドに育てたが1989年に

 惜しくも解散。同バンドに多くのアレンジメントも書いている。

 2008229日死去。

 詳しくはこちらの本編を参照。

 

 

高橋朋史(たかはし ともふみ)tb    1970115日東京生まれ

 1992年〜993月までニューハードで活躍。CD「ビートジェネレーシヨン」に参加。

 退団後はニューブリード入団。

 

 

高和元彦(たかわ もとひこ)キングレコード常務

 1961年にスタートしたキングレコードのSDSシリーズをプロデユース。

 (SUPER DYNAMIC SOUND

 第1弾はキューバンボーイズの「キューバンスペクタクルズ」

 同シリーズは当時最高の録音技術を駆使し、迫力あるダイナミックなHiFiサウンドを

 追求した。多くの演奏スタイルの録音が行われたがビッグバンド

 は東京キューバンボーイズとシャープスアンドフラッツが起用され、

 いずれもレギュラーメンバーに特別ゲストを迎えて録音されている。

 両バンドの合同演奏集も4枚録音されている。SDSシリーズは1971年までに30枚ほどが発売され、

 45回転盤でも再発された模様。数枚がCD化。

 後年、レコード会社各社でも同様な企画が多くされたが、その先鞭をつけたシリーズとして

 高く評価されている。

 

 

武井達馬(たけい たつま)as

 1980年〜92年ニューハードで活躍。その後岡宏とクリアトーンズで活躍、

 同バンドでCD2枚を録音。

 

 

竹内直(たけうち なお)ts

 1980年の一時期ニューハードで活躍。

 

 

竹内弘(たけうち ひろし)b    1930716日名古屋生まれ

 20041112日死去.。愛知商業高校卒業。東京藝大・北村昭に和声を学んだが、

 ベースは独学で習得した。徳山陽5、海老原啓一郎のコンボ、北村英治5など

 いくつかのコンボを経て1959年〜74年シャープスアンドフラッツで活躍。

黄金期同バンドの代表的ベーシスト。多くの録音がある。

 

 

竹清和彦(たけきよ かずひこ)tp

 197374年シャープスアンドフラッツで活躍

 

 

竹田恒夫(たけだ つねお)tp    1950年3月1日新潟生まれ

 キューバンボーイズ、東京ユニオンで活躍後、1990年からニューハードの

 リードで活躍中。現代日本を代表するリードトランペッターの一人。

 

 

武田和三(たけだ かずみ)tp    1942925横浜市生まれ

 東洋音楽大学。東京パンチョス、キジ西村ジョークポインツ、森剛康と

ゲイスターズ等を経てニューハードで活躍。

 

 

武田周三(たけだ しゅうぞう)tp    1948830横浜市生まれ

 いくつかのコンボを経て。ゲイスターズ、キューバンボーイズ、

 シャープスアンドフラッツで活躍。

 

 

竹野昌邦(たけの まさくに)ts,ss,fl,cl    196366栃木県宇都宮市生まれ

 慶應大学卒業。同大KMPニューサウンドオーケストラ出身。

 (6大学ビッグバンドコンサート85 のライブLP有り)

大学時代から都内ライブハウスで演奏活動を開始。卒業後ギターのHAL(高内春彦)に師事する。

 その後は広木光一、村田陽一ソリッドブラス等多くのグループに参加し活躍。

 平行してスタジオワークも行い数百枚のレコーディングがある模様。

 近年は19982月に渡辺貞夫ビッグバンドに参加したのを始め東京リーダーズビッグバンド、

 稲垣貴庸ビッグバンド、KUNIZO BIGBAND等多くのリハーサルビッグバンドでも活躍中。

 

 

竹村繁(たけむら しげる)tb

 1951年シャープスアンドフラッツの結成に参加。

 近年は自己のビッグバンドでライブハウスへ出演中。

 

 

多田賢一(ただ けんいち)bs    195022日北海道・砂川市生まれ

 砂川北高校卒業。1968年プロ入り。前田ヤスオとラテンビーツ、

中西義則とビッグサウンズ、高部龍成とスターダスターズ、1974年〜78年ニューハード、

 1978年〜80年東京ユニオンで活躍。

 

 

多田誠司(ただ せいじ)as    1960香川県高松市生まれ

 中学・高校時代はフルート、指揮を担当。20の時アルトに変わり、大学卒業後は

 就職したが、ジャズへの情熱は止み難く、1988年夢を果たすべく上京。村田浩、大西順子等のコンボで

 活躍、注目を集める。大坂〜原クインテット、自己のグループ等など多くのレコーデイング

 がある。コンボの他、東京リーダーズビッグバンド、香取良彦オーケストラ等のリハーサルビッグバンド

 でも活躍中。

 

 

多田善文(ただ よしふみ)tp    19411116広島市生まれ

  20056月死去。東京藝大中退後アロージャズオーケストラで活躍。同バンドで「71全日本フルバンドFES

 のライブLP有り。上京して759月〜878月まで東京ユニオンのリードトランペッターで活躍。

 強力なリードで同バンドの発展に貢献。ハイノートヒッター。

 

 

田中彰(たなか あきら)tb

 1955年〜57年シャープスアンドフラッツで活躍。

 

 

田辺信男(たなべ のぶお)ts    19411116広島市生まれ

 1971年仲野彰とニューシャープス、同年ブルーコーツに入団。

 北里典彦tpとともに同バンドのメインソロイストで大活躍。

 

 

谷啓(たに けい)tb    1932222日東京生まれ

 ご存知クレージーキャッツでコメディアン・俳優として大成功したがトロンボーン奏者

 としても超一流。生まれて間もなく広島に移ったが、小学校入学時に横浜・金沢文庫へ引っ越す。

 逗子開成中学に入学。間もなく吹奏楽部に入りトロンボーンと出会うが、

 最初担当したのはチューバだった。トロンボーンを吹くようになったのは中2の時から。

 高校2年頃からジャズに興味を持つようになり、キャバレー等で演奏するようになる。

 1953年〜54年の1年間は中央大学在学中にシャープスアンドフラッツで活躍。

 19562月クレージーキャッツ入団。

 1976年のシャープ25周年リサイタル(実況LPでソロ有り・ナイトトレイン)と

 40周年コンサートにゲスト出演。ガチョ〜〜ン。

 

 

谷口和典(たにぐち かずのり)ts    1934328広島市生まれ

 広島音楽高校卒業。横須賀、佐世保、岩国などの米軍キャンプで演奏後1954年ラジオ中国サロンオーケストラ

 河村利夫とイーストダンディーズ等を経て1960年暮れ〜70年春頃までシャープスアンドフラッツで活躍。

 ロリンズ系の豪快でバイタルなソロで60年代シャープを代表するソロイスト。

 退団後はスタジオワークで活躍。

 

 

谷崎 進(たにざき すすむ)b    193015日東京生まれ

 進駐軍のキャンプやキャバレーで演奏経験をつみ、小俣尚也とドライビングメン、坂本九のバックバンドなどで演奏。

 ドライビングメン時代に「全日本フルバンドフェスティバル‘68」に出演。LP化されている。(後CD化)

 その後スタジオワークに入り、テレビや、美空ひばりらの伴奏等多くのセッション、レコーディングで活躍。

 ジミー竹内(ds)と共演し、菊池雅章、富樫雅彦、日野皓正、木村好夫(g)らとの親交もあったが1980年ころ音楽生活から引退。

 

 

谷山忠男(たにやま ただお)tb    1930111日高知県生まれ

 海南中学校。松本伸とニューパシフィック、ブルースカイ、ダウンビーツ、キューバンボーイズ

谷口安彦とスイングプレミアなどを経て1953年シャープスアンドフラッツに入団。

1973年〜79年まではスタジオワークで過ごしたが

 1980年にシャープに再入団。一貫してリード奏者で大活躍。ソロはスイート、

 強力なリードで森川周三と共にシャープの屋台骨。イン・ア・センチメンタル・ムードは絶品。

 

 

田畑貞一(たばた ていいち)ds    1936920日東京生まれ

 二松学舎大学卒業。竹内功に師事。河辺公一とエマニアンズ、杉原淳とイーストサウンズ、

渡辺貞夫とコージーカルテット、藤家虹二4、鈴木章治とリズムエース等多くのコンボで働いた後、

石川晶の後任で1966年ニューハードに入団〜70年まで活躍。

 切れのいい優れたビッグバンドドラマーとして高い評価を受ける。

 

 

田村夏樹(たむら なつき)tp,comp,arr    滋賀県生まれ

 中学でブラスバンドに入る。高校卒業後?上京しスカイライナーズ、今城嘉信とザ・コンソレーション、

 1978年〜79年ニューハードで活躍。(トリビュート、オパ!等数枚のLPが残っている。)

 その後フリーになりTV、スタジオ等で活動する。

 1986年に渡米しバークリー音学院に入学。87年帰国、自己のコンボでライブハウスで活動する。

 1993年再び渡米しボストン・ニューイングランド音学院に入学する。平行してジャズクラブでの活動も行う。

 1997年帰国し、コンボで活動する。夫人の藤井郷子と共に日本だけにとどまらず、ワールド・ワイドな

 活動を行っている。CDの録音も数多い。

 

 

ダン池田(だん いけだ)leader    1935411日中国京城生まれ

 20071225日死去。本名池田啓助。1959年大学を卒業後、田口ノブオとクバナブランカにtp奏者でプロ入り。

 その後水原弘とブルーソックス、松田進とブルーソックス、等いくつかのバンドで働き、

 1962年ダン池田とアフロキューバンを結成。2回の解散を経て19694月ニューブリードに再編。

 TV(夜のヒットスタジオのレギュラー出演は有名)、ステージ等で大活躍。歌謡曲の伴奏

 ビッグバンドとしてはNo.1の人気を誇ったが853月にニューブリードを脱退。

 その後ニューブリードは元ブルーコメッツの小田啓義、1年ほどで三原綱木にリーダーが交代、現在も活躍中。

 

 

 

千葉勲(ちば いさお)tp    192979日北海道生まれ

 武蔵野音楽大学 芦田満ニューパシフィック、ジャック滋野オーケストラ、長尾正士オーケストラ

 河辺公一ゴールデンチャリオティアーズ、松本英彦6、ディック・ゴールドオーケストラを経て

 ニューハードで活躍。

 

 

チャーリー石黒(ちゃーりー いしぐろ)ldr,vib,tp    1928120日東京生まれ

 19841214日死去。本名は石黒寿和。早稲田大学サンバレイスイングでtp奏者としてスタート。

1948年笹山美洋とレッドハットボーイズでヴァイブと歌を担当、後にds。早稲田大卒業後、

家業の文房具屋を2年手伝った後5496日、アフロ・キューバン・ジャズを目標に東京パンチョスを結成。

TVなどで活躍。チャーリー本人は音楽プロデユーサー、作曲家等でも活躍した。

 

 

チャーリー脇野(ちゃーりー わきの)ldr,g    193087日東京生まれ

 日本音楽学校。本名は脇野光司。1948年プロ入り。長内端楽団、長尾正士とビバップエーセズ、

松井八郎と東京ジャイブ、高見彰とブルーリズム、レイモンドコンデとゲイセプテット等多くのコンボで活躍後、

1955年自己のブライトリズムを結成したが解散、1956年小野満とシックスブラザーズに参加。

1960年再度独立しビッグバンドのゲイポップスを結成。

美空ひばりにも信頼を置かれ、バックバンドや指揮を務めた。

落語研究で名高い。

 

 

塚原愛子(つかはら あいこ)p,arr

 東京藝術大学卒業。201556日脳梗塞で死去。89歳) 「スターライト」バンドで活躍。

在団中の1948年に同バンドのサックス奏者原信夫(塚原信夫)と知り合い結婚。

原信夫がシャープスアンドフラッツを結成後、初代ピアニストとして1957年頃まで

 同バンドで活躍。その後現役引退。(久々に1976年のシャープ25周年コンサートでゲスト出演、ライブLPがある。)

 

 

黒葛野敦司(つずらの あつし)ts,bs    1962128神戸市生まれ

 大阪音大在学中に白井克二とニューソニックで活動。卒業後すぐにアロージャズオーケストラ

 に入団。2年間ソロイストで活躍後、1987年東原力哉のグループで活躍。

 上京後は守屋純子オーケストラを始め、多くのリハーサルビッグバンドで活動中。

 

 

角田健一(つのだ けんいち)tb,ldr,comp.arr    195123日東京都生まれ

 東京藝術大学別科、桐朋学園大学音楽部を卒業後、渡米。バークレー音楽大学を卒業。

帰国後は1975年頃にSMCオーケストラに参加。(同バンドの1stコンサートにも出演)

 1978年〜79年頃ニューハード、1985年頃シャープスアンドフラッツ、

 1987年頃〜89年東京ユニオンで活躍。ユニオン時代は編曲も担当し優れたスコアを

 発表。19903月、解散した元東京ユニオンのメンバーを中心に角田健一ビッグバンドを結成。

 以後「ビッグバンドを永遠に」をテーマに意欲的に活動中。

 レパートリーはすべて角田健一自身のアレンジメントを使用して、高い評価を得ている。

 現代日本を代表するビッグバンドの一つ。

 

 

唐木洋介(とうのき ようすけ)ts    194112月14日旧満州生まれ

 中央大学。同大スイングクリスタル出身。1964年プロ入り。市川秀男4等で活躍後

1967年渡米、多くのプレイヤーと演奏。ショーバンドのメンバーで中南米楽旅。

帰国後は自己のコンボで活躍。その後1977年から現在までシャープスアンドフラッツで活躍中。

モダン系メインソロイスト。入団以後多くのレコーディング有り。そのほとんどのテナーソロを吹いている。

スペイン語に堪能。

 

 

堂本雅樹(どうもと まさき)tb    196828日東京生まれ

 桐朋学園大学卒業。1991年〜972月までニューハードで活躍。その後シャープスアンドフラッツ、

 リハーサルオーケストラ、その他クラシックの室内楽やオーケストラでも活躍中。

 父は60年代から猪俣猛とザ・サード等で活躍したスタジオ・ミュージシャンでtb奏者の堂本重道。

 

 

富樫雅彦(とがし まさひこ)ds,comp,arr    1940322日横浜市生まれ

 2007822日死去。日本で最もクリエイテイヴなパーカッショニスト。日本フリージャズの先駆者。

 ビッグバンドとの共演は1971年ニューハード「牡牛座の詩」に作品提供、

 1978年「エル・アル」でゲスト参加。いずれも高い評価を得た。

 

 

土岐英史(とき ひでふみ)as    1950年5月1日神戸市生まれ

 20歳の時大学を中退(大阪音楽大学)して上京。1971年春頃〜722月頃まで

 ニューハードのリード&ソロイストで活躍。1974年、向井滋春ら若手トップ奏者を集めたSMC

 オーケストラを主宰、その後多くのコンボ、スタジオワークで活躍。

 

 

戸倉誠一(とくら せいいち)tb   19321218日東京生まれ

 中央大学卒業。スカイライナーズ、東京パンチョスを経て1966年〜73年ニューハードで活躍

 

 

トム・ピアソン(Tom Piersonp,comp,arr,leader  1948年アメリカ・ウィスコンシン州アシュランド生まれ

 3歳よりピアノを初め、13才の時ヒューストン交響楽団のソロイストになる。

 ジュリアードを70年に卒業、その後作・編曲家、指揮者、演奏家として主にクラシック系の

 音楽畑で活躍。その後ジャズに傾倒し75年にエレクトリック・ジャズバンドを結成し演奏活動を始める。

 82年にはLAでジャズ・オーケストラでの演奏活動を開始する。この時までにも数枚のLPを残す。

 日本文化に大変興味を持ち、90年に来日。日本に活動拠点を移しソロ、コンボで活動する。

 969月には自己のリハーサルオーケストラを結成しライブハウスを中心に活発な活動を開始する。

 自己名義の数枚のCD、ビデオがある。

 

 

豊岡豊(とよおか ゆたか)ds,perc    1930北海道登別市生まれ

 中学卒業後、プロで活動開始。1年後に上京。クラブ等で活動。57年キューバンボーイズ入団。

 退団後、自己のジョークエリントン楽団結成。(この時コントベーシー楽団という名にするか悩む)

 その後TVに進出したのを機にバンド名をスイングフェイスと改名。活躍する。

 

 

豊住芳三郎(とよずみ よしさぶろう)perc,ds    1943年7月11横浜市生まれ

 東京藝術大学。1965年プロ入り。渋谷毅3入団。その後小西徹4、山下洋輔3、ミッキーカーティスと

サムライズ、吉沢元治3,高柳昌行とニューディレクションズ、高木元輝とのデュオ(1970)等多くのコンボで活躍。

日本のフリー・前衛派のトップパーカッショニストだが、ニューハードにも19711月頃から春頃まで

短期間レギュラーで在団した。LPも残っており高い評価を受けた。(同バンドの「牡牛座の詩」「パーカッションとジャズ・オーケストラ

 のためのコンポジション」に参加。)

 

 

鳥居高登志(とりい たかとし)tb

 1953年頃〜58年頃ニューハードで活躍

 

 

 

 

 

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